因循姑息

 

「因循姑息(いんじゅんこそく)」

態度がはっきりせずその場逃れの手段をとること。

「因循」は、古いしきたりに従っているだけで、改めようとしないこと。ぐずぐすして煮え切らないさま。

「姑息」は、一時の間に合わせ、その場逃れ。

 

ガソリン税率のニュースを見られたかたも多いかと思います。

 

暫定税率廃止を掲げ政権与党となった民主党はマニフェストでは2010年より暫定税率廃止を謳っておりました。しかし、政府税制調査会は2010年度税制改正で実質的に維持することになったガソリン税などの暫定税率について、ガソリン価格が一定水準以上に値上がりした場合に課税を停止する新しい仕組みを決めました

レギュラーガソリンの小売価格が3カ月間、1リットル当たり160円を上回って推移した場合に、暫定税率分の約25円を減税するそうです。

 

 

「何を、どうしたいのか?」良く判りません・・・

 

 

その場しのぎの「やっつけ仕事」では抜本的な改革にはなりませんし、中途半端なことをすると逆に不安感が広がり、市場が安定せずその効果は真逆の結果になる典型的な事例ではないでしょうか。

元売価格にも影響を与えそうであります。

 

約束を反故にするには十分な説明と数字・理論に裏付けされた説得力が不可欠です。

 

 

企業で言いますと、事業計画を総会決議してもらって実施案を作成したが、その見通しに甘さがあり事業計画通りの進捗が果たせそうに無い状況に陥り、修正案を提出し再審議をいただくようなことではないでしょうか。

そうなれば、株主からは必ず説明を求められます。また、その説明が不十分であれば株主代表者訴訟ということも起こり、経営陣総辞職という事態になりかねないということであります。

 

 

ただし、事業計画は生きのもでありますので進捗結果を元に見直しをかけていかねばなりません。

そこには変える勇気も必要であります。

 

大切な事は、ブレない強い信念と説得・納得させることが出来る説得力と皆を束ねる強いリーダーシップではないでしょうか?

 

誰のための、何のための、どこへ向かう企業体なのか?

国政の安定を求める国民の一人として願うばかりであります。

 

 

国会は誰のためにあるの?

 

そりゃもちろん  国民  のためですよね!

 

 

その場しのぎでない、国益を考えた国会運営を期待します。