第2次牛丼戦争

 

デフレですね・・・

 

 

いや、なぜかって。

 

 

外食が値下げ競争を始めるのは円高かデフレの時だからです。

大手牛丼チェーンが自社の売れ筋中核商品を値下げに踏み切りました。

(吉野家は静観してますが・・・)

 

吉野家とすき屋の価格差は100円です。

たかが100円ではなく、380円と280円の売価で考えれば単一商品で26%の開きがあります。

もちろん商品構成は1品ではありませんので、総売り上げに占める単品単価の影響は僅かかもしれませんが売れ筋商品の構成比率からすれば利益率に大きく影響してくるのではないでしょうか。

 

吉野家は昭和55年に倒産を経験しています。原因は利益率を重視し商品の品質を落とした事が顧客離れを招き倒産に至ったといわれております。

その経験からか、「吉野家は熱心なファンに支えられている。値下げして味を落とすことは絶対にできない」と同社幹部は発言されているようです。

 

しかし、もとをただせば平成13年にそれまでの400円から280円に一気に値下げし、"第一次安値戦争"の引き金を引いたのは、「吉野家」でありました。

また、BSE問題以降の吉野家の現在のコスト構造で同じ値段は到底不可能で、中途半端に値下げしても、以前の値下げ時に3倍にも増えた集客アップは望めないのではないでしょうか。

 

 

デフレの時代、本当に物は売れません。

大事な事は、原点に立ち返って店舗運営やメニューを徹底的に見直し、デフレに強い経営体質を取り戻すことではないでしょうか。

 

 

何故、何のために、誰のために自社企業が存在しているのか。

"売れている時"は気付かないものです。"デフレ"だからこそ改めて考え直すチャンスをもらっていると思えは結構楽に、楽しく、考えることが出来ますよ。 

常にプラス思考!! 大事な事です。

 

 

うーん。今日のお昼は牛丼にしよう!!

どっちに行くかは内緒です。