2009年5月アーカイブ

ベンチマーキング

24日(日)25日(月)の2日間、2月に講演頂きました株式会社加賀屋様へベンチマーキングへ行ってまいりました。

 

2日間にわたり、研修や施設見学など大変ためになる有意義な時間を頂きました小田副社長をはじめ加賀屋スタッフの皆様に心より感謝申し上げます。

 

講演では教育係の長子(源氏名)さんからお客様に対する心持と仕事に対する情熱やスタッフ全員への理念共有などのお話を頂きました。

 

また、専務からは加賀屋の歴史と何故加賀屋がこれだけ評価される旅館(企業)へとなることが出来たのか、あれだけ巨大な組織を束ねるために必要な労務管理とは何かを教えていただきました。

 

またまた「儲かった」2日間でありました。

 

 

講演で聞いた内容を検証するためのベンチマーキングは実際に自分の目で確認し、感じることによる効果という点において素晴らしい機会となりました。

 

年間30万人のお客様が訪れ、そしてリピートするその魅力を十二分に体感した2日間でありました。

 

加賀屋の周りには何もありません。ということは加賀屋へ行く事を目的に人は訪れるわけであります。旅行会社のツアー名も「加賀屋に泊まる○○○ツアー」など、それ自身が目的となっております。

常に旅行のスタイルが変化していく中で、そのニーズに対応する企業力が必要ですし、何よりもそこに魅力がなければ訪れる人々の数は減少していくでしょう。

「守ること」は常にその時代に合った「変化」がなければなりません。

常にお客様本位の観察力がなければなりません。

そのための設備投資やシステムがなければなりません。

箱が大きくなればなるほど徹底した労務管理がなければなりません。

 

 

七尾の地において、加賀屋はもはや地域産業でありました。

 

 

最後に

私は25日に所用があり、13時までに福岡へ戻らなければなりませんでしたので朝6:30分に宿を発ちました。朝、フロントへ行くと、どこで聞かれたのか分かりませんが、お部屋係りの方とスタッフの方が早朝にもかかわらず私のお見送りのためにおられました。

そして、その手にはおにぎりとお茶、そして新聞がありました。

朝食もとらずに帰る私のためにわざわざご用意頂いた朝ごはんでありました・・・

 

 

キャリアの強み

平成21年度補正予算が審議入りしました。

追加の景気対策が盛り込まれております。成立後は衆院選へと突入でしょうか?また、事務所張付きの生活が始まりますな・・・

 

エコカー減税でホンダ インサイトが好調で納車待ち

トヨタ 新型プリウス が納車5ヶ月待ち

日産 エコカー減税で受注が30%アップ

 

ようやく基幹産業の自動車が動き出しました。まだ内需での推移ですが、世界経済が上向きに転じれば輸出額も自然と上向いてくるでしょう。

 

政府が色々と景気対策を行てきた結果が少しずつではありますが効果を発揮してきました。

これで電器メーカー会社が立ち直ってくればと思っております。

 

トヨタの思わぬ減益で、表に出たのはNTTの6年ぶりの最高益ではないでしょうか。

今まではトヨタの影に隠れてあまり話題にはなりませんでしたが・・・

輸出関連が非常に厳しい中、内需依存のNTTがシェア率50%のdocomo好調に支えられて最高益を出しました。

「儲けすぎじゃねぇ?」

って声があちこちから出ております。

内需が冷え込んでいるときでも通信インフラは必要不可欠であります。

特に自宅に固定電話がなくなってきている昨今は、携帯電話はいわば生命線となっております。

非正規派遣社員は携帯電話で派遣会社と繋がっています。

 

代わりが利かない商売ほど良い商売はないなーって実感しました。

 

インフラ(通信キャリア)を持つ強みですね。

 

 

こんな事なら電話料金もっと下げてくれてもいいんじゃねぇ?

docomoユーザーの皆さんで何かしらの運動をおこしましょうか(笑)

 

6月例会

昨日、本年度第7回の役員会議を開催致しました。

 

案件は6月20日(土)開催の例会と、地区大会での九州ビジネスフェアと、部会員企業の社員研修会でした。

ビジネス部会はJCの通常の理事会や役員会議と違い、皆がフランクに意見を述べ合います。

また、会議中のフリートークから物凄く良い案が出たりします。

 

部会員の皆様も是非オブザーブしてみて下さい。オブザーバーでもどんどん意見をして頂くスタイルがビジネスシーンではとても重要です。

 

多くの意見があるからこそ精査が出来るのです。

 

さて、6月例会は筑後商工会議所会頭でいらっしゃる 玉木康裕様(タマホーム株式会社代表取締役社長)にご講演頂きます。

 

テレビや野球中継でタマホームのCMや広告を見ない日はありません。

 

筑後の地場企業から10年で連結決算1800億円という本社東京の大企業へと成長された中に、我々中小零細企業の明日へのヒントがあるのではないでしょうか。

玉木会頭は、(社)筑後青年会議所のシニアで現在も筑後商工会議所の会頭をされていらっしゃいます。ご自宅は福岡市内と東京にあると伺いました。

大企業へと成長してもなお筑後を大切にされるその想いも講演で聞いてみたいと思ってます。

 

 

こんな時代だから・・・と諦めることなく、常に上を目指しチャレンジしていく事

決して諦めることなく自らが想い描く夢の実現に向けて、今何を成すべきか・・・

 

こんな時代だからこそ、理念とビジョンが必要ですね。

 

 

6月例会は必ず自分自身がいろんな意味で「儲かる」チャンスだと思いますよ。

 

 

兆し

5月になりました。

気候が良いので出かけたくなりますね。

 

皆様はゴールデンウィークをどのように過ごされましたでしょうか?

景気回復の兆しがなかなか見えてきませんが、本日の東証の終値が9,385円と本年最高値で引けました。株価上昇を維持できる要因が見当たらない昨今ではこのまま株価が高値安定するとは思えません。補正予算成立による経済効果に期待したいものですね。

 

 

さて、5月2日に福岡市内に用事があったので車に乗って高速道路を利用し向かいました。

 

最寄の「苅田北九州空港インターチェンジ」から高速道路に乗る直前、「小倉東→八幡I.C 8km渋滞」との表示に気付きました・・・

 

今更引き帰せるかとの思いでETCレーンを通過しました・・・

通常の渋滞はノロノロ運転でも時速1OOkmくらい出せる区間がかなりあります。

が、今回はまったく動きませんでした。

 

苅田I.Cから乗って、八幡I.Cに着くまでにすでに約40分経過・・・

 

このままでは約束の時間に到着しません。ナビをスクロールすると、福岡I.Cまでずーっと同じ状況です。

 

仕方なく、八幡I.Cで降りて都市高速を一路(法定速度で)小倉駅へダッシュ!!

 

小倉駅に車を置き去りにし、新幹線へ乗り換えて博多駅へ・・・・

 

 

どうにか間に合いました。(汗)

 

ゴールデンウィークとETC利用土日・祭日1000円の威力は凄まじいですね。

 

 

しかし、乗用車が増えることによる物流などの運輸業にしわ寄せがきている事は確かです。

 

物流業にあっては平日と土日祝日の出発時間を変えざるを得ない状況にあります。

また、時間がかかる事によるコストアップも否めません。

 

高速バスは定時に着くはずもなく、利用を躊躇してしまいます。

 

また、私自身が高速道路を利用して思うのは、サンデードライバーの急増による危険性です。

現に高速道路上の事故も大幅に増えています。

 

土日祭日に高速道路を利用すると、「あっ!危ない」と思うことが多々あります。

 

 

しかしながら、人・金が動くことによる経済効果は確実にあるんじゃないでしょうか。

 

 

皆さんはどう感じてますか?

 

 

 

クライスラー破綻で思う事

米国メジャーのクライスラーが経営破綻しました。

連邦破産法11条適用をニューヨークの破産裁判所に申請し、今後はイタリア大手のフィアットとの資本提携と米国政府などの公的支援を受けて早期再建へ向けて動き出す事になりました。

 

オバマ政権はビッグ3に対して既に数百億ドルもの血税を融資しています。

その公的資金投入を無駄にしないためにも今後の動向が気になります。同時に米最大手GMの破綻という事態になれば世界経済に与える影響は計り知れません。

 

しかし、巨大化しすぎたメジャーが辿る道はビッグ3とも同じ道のような気がします・・・

世界の自動車業界を引っ張ってきたGM、フォード、クライスラーが破産の危機に追いやられているその主な原因は、経営陣の誤った判断と放漫な経営にあると思います。(やっぱお金借りるのに自家用ジェットとはいかがなものでしょうか・・・)

しかし米国自動車業界の競争力低下の要因の一つに、強硬なことで知られる全米自動車労(UAW)も大きく影響を及ぼしていることがあげられるのではないでしょうか。

 

例えば、GMの製造ラインで働く労働者の賃金は1時間当たり73ドル(約7000円)で、40ドル(約3800円)台の日本自動車メーカーと比べるはるかに高い賃金です。しかしその73ドルのうち労働者が実際に受け取るのは32ドル(約3100円)しかなく、残りは福利厚生費にあてられますが、現時点では社員よりも退職者のために支払われる分の方が多いのです。


 ビッグ3は現在、30年以上勤続した退職者とその家族に年金や医療保険を支払っています。ということはその数は当然ながら毎年増加しています。現在ビッグ3の従業員数は約20万人だが、健康保険料を支払う必要のある退職者とその家族の数はなんと78万人に達しています。

 

労組が力を持ち、権利だけを主張し賃金や福利厚生に資金投入せざるをえない環境を作ればその企業の競争力は低下するのはあたり前であります。

市場においてシェア率が高い状況や独占状況にあればその状態でも企業としてやっていけますが、競合が激しくなれば自然淘汰されるのは当然のことであります。



今回のクライスラーの破綻は、まさになるべくしてなった結果ではないでしょうか。

 

 

連邦破産法11条は日本で言えば民事再生法と似ています。

企業体質を変えるためにはこの方法しかなかったのかも知れません。

 

 

どーでもいいことですが、GMが破綻したら私の車の部品供給はどーなるのかが心配です・・・

 

 

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